児童虐待の中でもアプローチが特に難しいとされるのが、低年齢児。私たちは、虐待を受けた・もしくは受けている低年齢の子どもを地域で発見し関わる仕組みづくりを行っています。現在、横須賀市内に3つの居場所を運営。ここを拠点に、学校や幼稚園や地域の人の、子ども達の不便に気が付いているけど対応できない、という時の相談サポート事業を立ち上げたいと考えており、その窓口となるチャット相談の市場調査・類似サービスのリサーチを行うプロジェクトです。
・ミッション:見過ごされていた子どもたちに、社会のまなざしをつくり、すべての子どもの命と心を育む。
・ビジョン:すべての子どもが命を脅かされることなく、健やかな心を育める社会。
・メッセージ:すべての子どもに「健やかな心」と「心が動く」体験を。
・バリュー:子どもの力を信じ、子ども同士の助け合いの受け皿になる。
・想い:児童虐待により命を落とす子どものニュースは後を絶たない。「ほとんどない」ことにされている子どもたちの不便を社会に開き、耐え忍ぶ過程
で固まった心身を解き、再び躍動する心を取り戻し「心が動く」感動に満ちた人生と出会う、子ども達の未来に関わりたい。
・現状、1人でやっているため、事業開発のノウハウや人材がいないのが課題。 収益事業を作る目的は2つ。1つは、市場の競争原
理を使って、子どもの相談サポートサービスが社会に浸透することでより多くの子どもに相談サポートの機会が届くと良い。もう一つ
は、団体の活動資金を拡大させ継続的に得る。
・子どもの自由な意思で、入浴・洗濯・食事・仮眠・心のケア・社会参加ができる環境を作る。支援じゃない関わりで、こういったことを
浸透させる方法の仮説を増やしたい。
小中学校の教職員や幼稚園・保育園・こども園や塾の先生など、子どもに
まつわる事業所に努める職員向けの相談チャット窓口に関するデスクトッ
プリサーチ、類似サービスの事例検討などを行うリサーチを実施。
横須賀市内の私立幼稚園・保育園・小中学校・高校(通信・定時制含む)・
塾・学童の半分に、相談サポートサービスが導入されている。横須賀市外
の地域で、オンライン相談サポートサービスが導入されている。公立の教
育機関に相談サポートサービスが導入される。
・『プラットファーム』は、困難な環境にいる子どもの命と心が守られることを目指し、市民が地域を舞台に立ち上げた活動です。市民が主導して地域のなかに場をつくり、日常生活の延長上に質の高い交流と相談、生活に即したケアから適切な資源につなぐ機会をつくります。地域の人を巻き込み、児童養護、福祉、医療、教育、法律、警察と継続的に連携するためにNPO法人化しました。また、多くの方の心を動かすクリエイティブ制作を行ない、再び躍動する心を取り戻した子どもたちが「心が動く」感動に満ちた人生と出会えるよう応援しています。
・名前の由来:「プラットファーム」は「プラットフォーム」に「ファーム」をアレンジした造語です。
子どもが地域にしっかりと根を張って健やかに成長できるよう、地域を耕し水を注ぐ、という意味をこめています。
【職歴】都内のデザイン事務所にてマネージャーとして5年間従事。2014年に鎌倉のデザイン事務所にてディレクターとして入職。
WEBサイト、パンフレットなどの制作ディレクションや、事業のマネジメントを行い、2017年に代表取締役に就任。2014年に株式会社
doodeを設立し、プロジェクトディレクターとして、社会にとって良い活動に特化してwebサイト・パンフレット・グラフィック制作のディレクションを行っている。
【福祉活動】2014年、鎌倉の地域活動「カマコン」の事務局に就任。防災から食育など年間90件ほどの様々な活動のサポートを行
う。NPO法人化し、代表理事に就任。2019年日本医療デザインセンターの理事に就任。
所在地: | 神奈川県鎌倉市御成町3-10鎌万ビル2F A |
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従業員数: | 理事4名、監事1名 |
売上・予算規模: | 設立年度決算80万円 |
事業内容: |
相談事業と、ワークショップ・イベントなどの普及啓発活動を二本柱に活動。他団体と協働で地域交流活動も行っています。
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報酬プラン |
A:プロボノ(無報酬)、6時間/週
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採用予定人数 | 3名 |
こんな人に来てほしい! |
児童、福祉、教育などの専門知識は不問です。小さな気付きがまなざしになることを信じ、一般人の目線を活かして出来ることを一緒に企ててくれる人! |
個別説明会 |
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