壁画アートを起点に、人や文化が集う場所を。街に新しい愛着と幸せを。
地域文脈をオマージュした壁画アートをその地域に制作する。どこで誰とどう作るのか、制作する地域との融合を目指したプロセスで壁画アートを制作する。
制作過程の記録やアートを通して伝わる地域文脈記録が、その地域のカルチャーアーカイブになることで、地域内資産となるパブリックアートを目指します。またそのアートを持って商品開発や地域事業者とのコラボレーションで、新たな地域IPを生み出す。
参考資料:https://docs.google.com/presentation/d/1yuAS6wpj7VX0FEF_vQO_5ejFa13Q7lRmeb89fpFfYPw/edit?usp=sharing
(現在第一弾を能登輪島にて10月上旬完成予定で制作中。制作会社による動画の制作もされており、年内には制作過程の動画も公開予定)
地域に観光客が集まったり、人口が増えたり、はたまた災害で立て直しされていくたびに、コモディティ化していく街づくり。
そこに少しで地域らしさを残したい。
ただ残すだけでなく、現代の生活様式や文化との融合をしながら大切なストーリーとして残していく。
そんな浪漫のあることをできないか。僕ら自身、能登半島地震で被災をして被災者でもあり、ボランティア団体を運営した支援者でもあった立場。
デザイナーでもありアーティストでもあり、職人でもある。そんな曖昧な存在の中で、一つのグラデーションのある場が、誰かにとっての場になるかもしれない。まさに自分たちが欲しかった、そんな場づくりの一つの手段として、壁画アートを介した内外のコミュニケーションを生み出したいと思い始めました。
決して僕らは美大を出たアーティストではないです。
でも地域にとって、自分たちにとって、幸せに必要だと思ったものを作り出す。そんな共感の背景で、始めた挑戦の一つ。
このプロジェクト、現時点では営利事業ではありません。完全なる非営利です。それを1年で活動資金分を生み出す、そしてそれだけの応援をしていただけるカルチャーを生み出しムーブメントにすることが今の大きな課題です。
パブリックアートを言う通り、公共性と社会性のあるアートです。
人をどんどん巻き込んでいくこと、そこの継続性を作るための資金や制作場所との調整などなど。全くリソースが足りない、けどこの制作の楽しさと想いはたっぷり。今、どんどん失われていく刹那な文脈を残し伝えていく。
まさにその根底の想いを持ちながら、何より楽しみながら、泥臭くムーブメントを起こす火種を生み出す。
その火種をつくることが直近の課題です。そして火種を火とするべく、酸素を共有し続けれるようにしていくことも短中期的課題です。
「2026年春に、北陸で制作する地域アーカイブになる壁画アート制作の完成と地域内にムーブメントを起こす」
ゴールを目指した設計士であり、実行者になっていただきます。
【想定スケジュール】※全体の大まかな動き。これらを役割分担してチームで行います。1ヶ月目(1月)
場所の候補先ピックアップと情報整理
提案先への資料作成
2ヶ月目(2月)
制作デザインの調整
プロダクト展開計画
制作スケジュールの設定
現地視察と地域住民ヒアリング
制作道具や塗料などの計算と準備
スポンサーや寄付集め開始
3ヶ月目(3月)
スポンサーや寄付集め→5社以上獲得
デザイン案やスケジュールなど準備完成→制作の段取り完了
壁画アート制作開始直前準備→3月末or4月上旬に制作開始を目指す
「壁画アートを起点に、人や文化が集う場所を。街に新しい愛着と幸せを。」の実現を目指していきます。
壁画アートを行うことが目的ではなく、自分たちの好きな地域や街、好きな人や文化たち、を幸せにするための手段です。
壁画アートからプロダクトや物語などなどの展開もそうですし、インハウス持っている喫茶や商店、クリエイティブ企画事業や移住関係人口促進などとも連携させながら、街づくりに役に立てる一部をになっていく事がこの事業の未来になります。
2026年は、スポンサーや寄付の資金と応援してくれる地域や人と共に、壁画アートを3箇所実現させます。
2027年には、事業化を目指し持続可能性を模索していきます。
そのため、壁画アートで完結ではなく、その準備と完成後も含めたPRやブランディング、作品設計を持って、価値を上げていくことも未来に含まれます。
惚惚倶楽部(惚惚メンバーを中心とした地方創生、クリエイティブプロジェクト、能登復興支援を手がける任意団体)
・惚惚(ほれぼれ)について↓
「惚れる暮らしの美意識」を生むライフスタイルクリエイター集団。僕私の愛着のある場所に惚れるインフラを息をするように生み出す。その結果、喫茶・商店・発信媒体・能登半島復興支援団体を持ち、小さな娯楽インフラでまちづくりに寄与する。心の豊穣を、特定多数の界隈に届ける。そんな惚れ惚れする日常作りをしています。事業内容:カフェ・ものづくり・デザイン・企画・移住関係人口・復興支援etc....
https://www.instagram.com/hb_horebore/
https://www.instagram.com/hb_horebore_club/
畠山陸
'97 札幌出身。
海外と国内でのゲストハウス立ち上げや、デザイン&エンジニアとしてフリーランスのノマドワーカーを経験。
コロナで日本に戻り、東京・大阪と地方での多拠点生活とともに、イベントオーガナイザーや飲食業、クリエイティブディレクターを行った。
その後2023年の奥能登地震をきっかけに、能登半島珠洲市へ移住。地域事業者とともにリノベホテル&カフェの開業、2024年に能登半島地震で被災後は被災者と支援者の両方の立場で、支援団体を設立しチャリティイベントや避難所への炊き出し、ドキュメンタリー制作、ボランティアベースの運営を行った。
現在は、金沢に拠点を移し、定期的に能登へ通いながら支援活動や制作活動を行う。金沢では、新規店舗である喫茶商店「惚惚」の準備、移住関係人口創出企画、金沢U35主催、ローカルライフスタイルメディア「Hygge Local Japan」の主催、などローカルプレイヤーでありローカルキュレーターとして活動している。
このプロジェクトのお話をオーナーの畠山さんからお聞きしたとき、単純に「ワクワク」したことを覚えています。ETICのスタッフも仕事柄、いろんな地域に出向くことも多いですが、必ずといっていいほど、思い出として残しておきたくて、その土地の写真を撮りますよね。その中に、自分が直接関わった風景があったら、すごくいいと思いませんか?
畠山さんたちがやろうとしているのは、本当の意味で地域に愛着をつくり、新たな交流のうねりを生み出すプロジェクトです。すでにいろんな人たちが動いていて、Beyondersでは、そのリズムに乗ってやっていくことができるので、スピード感をもってやりたい人にとっては最適だとおもいます。(その分、目標もちょっと高めです)これを機に、能登にもぜひ足を運んでください。
所在地: | 石川県金沢/能登 |
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従業員数: | |
売上・予算規模: | |
事業内容: |
「惚れる暮らしの美意識」を生むライフスタイルクリエイター集団。僕私の愛着のある場所に惚れるインフラを息をするように生み出す。その結果、喫茶・商店・発信媒体・能登半島復興支援団体を持ち、小さな娯楽インフラでまちづくりに寄与する。心の豊穣を、特定多数の界隈に届ける。そんな惚れ惚れする日常作りをしています。事業内容:カフェ・ものづくり・デザイン・企画・移住関係人口・復興支援etc.... |
報酬プラン |
A:プロボノ(無報酬)、6時間/週
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採用予定人数 | 2-3 |
こんな人に来てほしい! |
事業化を目指していますが、今は完全非営利事業。
楽しむためには、本気に向き合う必要があると思っています。
プロジェクトに関わってもらいながら、どんどん想いものせていき、徐々に視座も上がれば、一層楽しくなるはず。 そんな楽しめる気持ちを持っている方に来ていただけたらと思います。 前提、デザイナーやアーティストである必要はありません。
現場でアート変わっていくことがありますし、始めての方でも1人の表現者であり当事者でいられる、”初めて”を言い訳にせず、挑戦の怖さを楽しめる方、そしてデザイナーやクリエイター、地域住民へのリスペクトを持てる方であれば歓迎です! 男女関わらず募集します。
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