「10代のためのスタートアップ教育ってなんだろう?」
このプロジェクトではこんな問いに向き合っていきます。
この10年を経て、スタートアップ教育が広がると同時に、若者のキャリアの選択肢として、自らスタートアップを立ち上げることが日本でもあたりまえに認識されようとしています。また、学校環境下で関連した取り組みが始まることも珍しいことではなくなってきたようにも思います。
このプロジェクトではそんな社会環境も見つめつつ、またこのチームがこれまで取り組んできた中で見えてきた兆しや可能性も踏まえながら、スタートアップの「教育」の 在り方を考え、その形を試行錯誤していきたいと思っています。
現状では、若者や学生など『自分のアイデアで世界をどう動かすか』というスタートアップの可能性や醍醐味を自分なりの解釈も交えながらフラットに感じることができたり、実際に創造をはじめるための機会や情報の提供をおこなうプラットフォームのようなものを想定はしていますが、それすらまだ生煮えのプロジェクトです。
だからこそ、
「10代のためのスタートアップ教育」とは?
まずはこの問いに正面から向き合うための3か月間のプロジェクトをはじめます。ご関心のある方、ぜひご一緒ください!
<私たちチームがこれまで取り組んできたこと(例)>
◆ 400字から世界を変えるスタートアップコンテスト『TOKYO STARTUP GATEWAY』(2014-2022)
(主催:東京都 企画:ETIC.)
◆ 教室は地球全土。“ゼロからツクル”を学ぶ『774 (nanashi) -Field Learning-』(2019-)
(主催:ETIC. 企画協力:MTA Japan)
◆ 『Bari Challenge University×774-nanashi-』(2022)
(主催:ETIC. 、今治.夢スポーツ、企画協力:MTA Japan)
◆ スタートアップ教育支援プログラム『地動計画』(2023-)
(主催:都立高専 企画:ETIC.)
◆ MEMES -Clue Generation Service- (2023-)
(企画:ETIC.)
<国や自治体の取り組み事例>
スタートアップ育成5ヵ年計画 (内閣府)
高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業 (文科省)
Global Innovation with STARTUPS (東京都)
「10代のためのスタートアップ教育」とはなんだろう?
本プロジェクトは、この問いから出発し、そのあり方を考え、かたちにしていくことを目的としています。
「10代のころ」。
個々が豊かに生きるための基礎が形づくられるこの時期は、
やわらかな感性と多くの可能性に満ち、価値観や判断軸も大きく揺れ動く、振れ幅の大きな時間でもあります。
10代にとってのスタートアップとは、
・好奇心を爆発させるもの
・アイデンティティそのものになりうるもの
・一攫千金への期待
・疑問と仮説を試す手段
・社会を変えようとする衝動
など、多様な意味を持ちはじめています。
その切り口の数だけ取り組みの形があっていいはずです。
一方で、この時期に触れる「スタートアップ」という概念との出会いや理解、体験は、
世界との関わりに手ごたえを得るおもしろさを感じたり、自分は何者かを知る機会になったり、ときに様々な危うさもはらむ契機にもなりえると考えています。
このような考えを背景に、私たちは、
スタートアップを「できるようにする教育」や、「ビジネス教育」、「金融教育」などとしてではなく、スタートアップという選択肢を「自ら取り扱える状態」をつくる教育の在り方を想像しています。
10代の振れ幅そのものが個々と未来を豊かに動かす力になるよう、
「10代のためのスタートアップ教育」のあり方とその形を見いだしていければと思っています。
私たちはこれまで数多くの10代の挑戦に伴走してきましたが、内部の人間だけでは、どうしても「当たり前」で見落としてしまう情報や出来事、取り扱うべき事象があるかもしれません。だからこそ、ご参加いただく皆さんとフラットな視点でリサーチや対話を重ねたり、情報を整理していく必要があると思っています。
今回のプロジェクトでは目指すプラットフォームの骨子を踏まえながら、より良い企画へ練りあげていくためのリサーチ活動とディスカッションを中心に活動をご一緒できたらと考えています。
・現役の学生を知る
・世の中の取り組みの全体を知る (解像度を上げる)
・そのうえで何に取り組むべきか見出す
◆1ヶ月目
<「知る」とりくみ>
スタートアップの教育に関連して、現役の学生を知る、世の中の取り組みやその全体を知る取り組みを想定しています。参加いただく方の状況によっては、本プロジェクトチームが企画運営する現場の視察や対話も通じて、「知る」取り組みをご一緒いただきます。
◆2ヶ月目:
<「知る」+「考察する」とりくみ>
引き続き、本プロジェクトの方向性に沿って各自リサーチを進めていただきます。その後、リサーチした内容を適宜持ち寄りながら、プラットフォームのあるべき姿やコンテンツの企画など、10代のためのスタートアップの教育の「在り方」と「形」をたくさん考察していきます。
◆3ヶ月目:
<「形にする」とりくみ>
リサーチや企画会議の進捗や成果にも依りますが、ここまで進める中で見えた兆しを形にするためのアクションを可能な範囲で担っていただければと思います。
10代にとってのより良いスタートアップ教育とは何か?どうあるべきかをみんなが考えたり体現していくために活かせる機会やプラットフォームとなることです。
NPO法人ETIC.は、若い世代の起業家精神/アントレプレナーシップ、個人の「こんなことをやってみたい」という挑戦を応援・支援するために約30年にわたり活動を続けてきた団体です。
本プロジェクトをリードする私たちチームはこれまで数々のスタートアップ支援や教育プログラムを届けてきましたが、今回のプロジェクトはどんな着地点となっていくかわからない問いからスタートします。その意味で私たちにとっても実験的で挑戦的な試みです。私たちが経験してきたことやさまざまなリサーチの結果をベースにしながら、これからの時代にふさわしい「10代のためのスタートアップ教育」をフラットに議論し、必要な企画を形にしていくチームであれたらと考えています。
◆関根 純 (NPO法人ETIC. コーディネーター)
このプロジェクトチームでは、約10年にわたり、プロジェクト概要に記載したような10代や若者向けのプロジェクトをさまざま行ってきました。10代にとって起業が身近な選択肢となろうとしているその中で、10代の若者たちの純粋な着眼点を個々人の自由な創造活動と豊かな未来に繋げていくには、今、改めて「そのための教育はどうあるべきか」を考え、かたちにしてみる必要性を感じてきました。
このプロジェクトはその第一歩です。募集ページの「プロジェクトの生煮え度」という項目、実はこのプロジェクトについては「生煮え」どころか、まだ「生」の状態かもしれません(笑)。だからこそ、皆さんと一緒に言葉や形にしていきたいと思っています。
あらかじめ用意された正解や既存のあたりまえをなぞるのではなく、今の社会環境を見つめながら、10代にとってのより良い教育や場とは何かをフラットに試行錯誤していく、そんなプロセスそのものを面白がってくださる方と、ご一緒できることを心から楽しみにしています。
高校生・高専生など10代の「やってみたい」という思いを、個々人と未来を豊かに動かす力に。
そんな 「スタートアップ教育」の在り方をフラットに探求し、かたちにしていくプロジェクトです。
このプロジェクトチームは、アントレプレナーシップ教育が広がりをみせ、
10代にとって起業が身近な選択肢となりつつある今、
改めて「その教育はどうあるべきか」を問い直したいとここ数年感じてきたそうです。
本プロジェクトは、これまで取り組んできたプログラムや現場の知見を丁寧に整理し、
また、若者×スタートアップの状況に対する理解と解像度をあげること等を通じて、
「10代のためのスタートアップ教育とは?」という核心に迫っていく挑戦となっています。
若者の挑戦をフラットに支えたい社会人、教育関係者、キャリア支援などに関心のあるNPOの方など、
本プロジェクトの企画・編集・発信にぜひ力をお貸しください。
| 所在地: | 東京都渋谷区東1丁目1番36号 キタビルデンス402 |
|---|---|
| 従業員数: | 48名 ※2024年5月31日現在 |
| 売上・予算規模: | |
| 事業内容: |
若い世代の起業家精神/アントレプレナーシップを支援するために約30年にわたり活動を続ける。個人の「こんなことをやってみたい」という挑戦を応援・支援するコーディネート団体。 |
| 報酬プラン |
A:プロボノ(無報酬)、6時間/週
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|---|---|
| 採用予定人数 | 最大4名程度 |
| こんな人に来てほしい! |
(例)
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| 個別説明会 |
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| オンライン面談候補日 |
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| キックオフMTG候補日 |
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