厚真町では子ども園から高校まで、「こども園の園庭整備事業」「ふるさと教育」「放課後子ども教育」「冒険の杜プロジェクト」「高校魅力化事業」と全国的にもユニークな取り組みをしています。しかしながらその魅力やユニークさを十分にアピールできているとは言えません。厚真町の教育に関する取り組みを発信することで、移住先として教育で選ばれる町になる、それを実現するプロジェクトです。
厚真町では教育に力を入れてきました。学力向上だけでなく「地域で子どもを育てる」「地域環境を活かした教育」を推進しています。小学校入学前から高校まで厚真町で提供できるすべての学校教育現場において施策を売っています。こどもたちへの想い、教育にかける想い、その思いは他の地域に負けないものだと思います。その思いと現場の取り組みをより多くの人に知ってもらいたい。その結果として厚真町が教育で移住先として選ばれる、教育に関わりたい人が厚真町にやってくる、そんな未来につなげていきたいです。
基本的には各プロジェクトは独立した事業として行っていますが、現場ではなるべく連携できるように取り組んでいる最中です。これが本当に一気通貫につながっていくにはひとつひとつの積み重ねが必要です。しかしながら「情報発信」に関しては「トータルとしての厚真町の教育の魅力」をすぐにでも伝える余地があると考えており、それを実現できればと思っています。(現在は情報発信は別々に行われています)
教育に関する各事業を統合したページ。具体的には「北海道、教育」などで検索された際に、そのランディング先となるページの制作を行いたい。何をどのように伝えるべきか?を掘り下げ「ランディングページの必要要素およびページのイメージ」を作り、ページ制作を専門家に依頼するための要件を明確にした資料を作る。
厚真町への教育に関心を持つ移住者およびその予備軍の母数を増やす。具体的には厚真町への教育関係の問い合わせが年間10件程度来るようにしたい。
今回受入れ先となる「株式会社エーゼロ厚真」は厚真町より「ローカルベンチャー等推進事業」を受託し、地域で挑戦する「ローカルベンチャー」を募集し支援しています。取り組みはすでに7年目(令和4年時点)であり、町外から挑戦者を受け入れるだけでなく、町内外をつなぐべく、町内へのアプローチも行っています。その過程で厚真町における様々な情報発信を行っており、今回のテーマである「教育」に関しても過去にいくつも取材しており、関係者との関係もできています。ローカルベンチャーとして地域に入る=移住することになるので、その際にお子さんがいる挑戦者にとっては「教育環境」は重要な検討事項です。厚真町の教育の魅力をしっかり伝えることができれば挑戦者の移住のハードルが下がることも期待しており、本プロジェクトではローカルベンチャー事業の一環としてしっかりと責任を持って対応します。
株式会社エーゼロ厚真 取締役 花屋雅貴
ゲームプログラマー、IT関連のサービス開発ディレクターとしてさまざまなプロジェクトで責任者としての経験があります。プロジェクトを動かすには「目的」と「使えるリソースの明確化」そして役割分担が重要です。本プロジェクトのコンテンツは「厚真町の教育」。何か企画するにあたってはそのコンテンツ自体に力があることが大切です。その点、厚真町の教育のポテンシャルは十分です。これをしっかり伝えていきたい(目的)。そのために各種情報やキーマンに接続する準備(リソース)も万端です。このコンテンツを「外部の目で客観的に評価・リサーチ」し「周辺地域に引けを取らないユニークな切り口」を提案する(役割)ことを期待しています。厚真町の教育についてたくさん話したいことがあります。まずは話を聞いてみていただければと思います。
所在地: | 北海道勇払郡厚真町京町1 |
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従業員数: | 3人 |
売上・予算規模: | 7000万円 |
事業内容: |
厚真町から「ローカルベンチャー等推進事業」「ふるさと納税の返礼品対応業務」の対応。地域の情報発信、地域での起業や事業の支援等を行います。 |
報酬プラン |
A:プロボノ(無報酬)、6時間/週
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採用予定人数 | 1~4名 |
こんな人に来てほしい! |
教育に興味のある方、デザインに詳しい方、Webマーケティングに詳しい方に参画していただけると嬉しいです。お子さんの教育環境について移住も含めて考えてみたい方もぜひご参画ください。 |
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