年間1億円の活動規模を維持するために、ファンドレイジング戦略の立案と営業資料の作成を行います。チームの皆さんには、他団体のファンドレイジング戦略のリサーチと、サンカクシャの具体的な戦略立案、必要な営業資料の作成を行なっていただきます。プロジェクト終了後に寄付集めのプロジェクト立ち上がり、動き出している状態を目指します。
虐待などの影響により、親を頼れない10代20代が増えています。親を頼れず、住まいまで失ってしまい、1人で生きていかなければいけない若者たちを血のつながり関係なく、社会で支えたい。
家族が、どのような状況であれ、誰もだ安心できる人や場を獲得し、自分らしく生きていけるように支えられる社会を作りたい。
1人の若者とつながり、その若者が自立しきるまで約3年から5年かかります。しかし、現状のサンカクシャの財源は単年の助成金が収入の8割を占めています。相談も増える中で、今後どう活動を維持・発展させていくかに悩んでいます。そのための戦略もなければ、営業資料もない。ないものだらけの中、これまで活動を作ってなんとか生きてきました。
現場の勢いだけで拡大するフェーズが終わり、今後のサンカクシャの生存戦略を一緒に考えていただけると嬉しいです。
・他団体のファンドレイジング戦略のリサーチ
・営業資料の完成
・ファンドレイジングプロジェクトのキックオフ
年間1億円の寄付を継続的に集められるチームが作られ、
助成や補助がつきにくい、かつ支援が行き届いていない領域に率先して、飛び込み、いち早く活動を生み出し、見つけた課題を社会に広く発信できる組織体制を構築します。
「親を頼れない若者が、どのような道に進んでも生き抜いていけるように」
15歳から25歳くらいまでの若者が安心できる人と場を獲得し、自分らしく生きていけるようにサポートを行なっています。事業は以下の4つ。①若者へのアウトリーチ②居場所作り③仕事のサポート④居住支援
サンカクシャは、現場は30歳前後のスタッフ、事務局は経験豊富な通称「おかん」達で運営しています。現場のスタッフはみんな個性的で自由で、若者を第一に考える。現場だけだと暴走してしまうので、おかん達が止める、そんなチームワークが生まれています。常勤は6名、業務委託は14名で、多くのスタッフが、兼業しており、週1〜3日の業務委託スタッフも多くいるため、現場でも事務局でも関わりの余地は多い団体だと思います!
荒井佑介(NPO法人サンカクシャ代表理事)
1989年埼玉県出身。2008年より新宿駅で路上生活者と仲良くなったことからホームレス支援に携わり始める。
2011年から子どもの貧困問題に関心を抱き、豊島区池袋や足立区で生活困窮や不登校、非行などの課題を抱える子ども若者と関わりはじめる。2013年に株式会社パソナに入社後、販売員や営業職の派遣の営業に従事。
2014年には新事業開発室にてニートフリーターの就労支援の新規事業の立ち上げに従事。
2019年にNPO法人サンカクシャを立ち上げる。
所在地: | 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階 |
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従業員数: | 20名 |
売上・予算規模: | 7000万円 |
事業内容: |
親を頼れない15歳から25歳くらいまでの若者を対象とした、居場所作り、仕事のサポート、住まいのサポートを行なっています。居場所1拠点、シェアハウス3拠点、シェルター2拠点を運営し、年間250名ほどの若者1人1人に伴走しています。 |
報酬プラン |
A:3万円/月、6時間/週
B:7万円/月、2日(16時間)/週 |
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採用予定人数 | 2~3名 |
こんな人に来てほしい! |
・サンカクシャのカルチャーを理解し、汲んでくれるスタンスの方
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個別説明会 |
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オンライン面談候補日 |
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