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【募集終了】一緒に教育をアップデートする人求む!自治体との協働を推進する代表の右腕募集

  • 東京都
一般社団法人アルバ・エデュ
  • 生煮え度
募集終了 公開中

プロジェクト概要

(4/26事務局追記)
当プロジェクトは募集終了となりました。応募をご検討されていた皆様、申し訳ございません。

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1)アルバ・エデュは、「すべての子どもに話す力を」をモットーに、公教育にプレゼン授業を導入している団体です。のべ60,000人に授業や研修を届けてきました。

2)これまでの取組の中で、「話す力」を高めるためには、子どもの発話を促し、さらに発言内容を肯定しながら、発想を広げたり深めたりする声掛けが必要であるということが判明しました。そこで
・これまでの知見を活かした子どもと会話するアプリの開発に着手、プロトタイプが完成
・新年度から、戸田市の小学校で大学の研究者と当該アプリを使った実証実験を予定しています
・その実証を基に、より多くの教育現場に「話す力」を高めるプログラムを提供していくことを目指します

3)実証研究を行う研究者やリサーチ機関との打ち合わせ同席(オンライン)、教育現場に足を運んでの実証実施のサポート、そのとりまとめをサポートしていただく方を募集します。

【仕事内容】
・研究者や学校との窓口
・教育現場に足を運んでの授業実施、子どもの反応のとりまとめ
・報告書の作成補助

根底にある想い・ビジョン

就活を始めとして社会において重要とされる「話す力」が、学校教育の中で体系的に教えられたという人が少ない日本人。その結果、話すのが苦手という人が多く、また、個人の能力が出生環境やどんな環境に身を置いたかに大きく依存してしまう、という問題意識から活動は始まりました。
自治体単位で学校にプログラムを導入する実証実験を行い、子どもが話すことが楽しくなった、自己効力感が上がったなどの結果を得ました。
教育課程でこのようなプログラムを通じて子どもたちの自己表現力、思考力が高められれば、一人も取り残さず人生が切り拓ける子どもが増えると確信しています。
そこで、公教育に導入するために、さまざまなステイクホルダーに対してその必要性をお伝えする活動を行っています。

今抱えている課題

さまざまなメディア露出や出版、寄稿を通じて、教育業界にはある程度認知度が高まってきたと理解しています。ただ、それ以外のステイクホルダーにこの活動を認知していただく必要があり、現在そこにリソースを割いています。

授業や教員研修へのご要望は多いのですが、受益者である学校や自治体の資金力にも、弊社団のマンパワーにも限界があり、その結果、このプログラムを必要としている子どもたち、先生方に必要なだけのお手伝いが提供できないというもどかしさを抱えています。
また、アプリの開発後、教育現場に紹介していくためにもさまざまなハードルがあると認識しています。このハードルを一つ一つクリアし、すべての子どもが話せる教室作りを全国で実現したいと考えています。

3か月間のプロジェクトのゴール

子どもの話す力を高めるためのアプリ「めざせ!Speak Upスタジアム」については、現在、iOSでのプロトタイプが完成しています。

実証実験を予定している戸田市の小学校の端末に合わせ、4月いっぱいはアンドロイド端末対応をし、5月に各端末にインストール、6月から実際の授業の場においてアプリの活用を考えています。6月7月半ばまでは一緒に授業や教員研修に同席していただいたり、学識経験者やリサーチ機関などとの打ち合わせに主にオンラインで同席していただいたりを予定しています。7月半ばから8月にかけては、秋にまとめる成果報告に子どもたちの反応をとりまとめたり、報告書のたたき台を一緒に考えていただくことを想定しています。
小学校4年生49名に対して45分×2コマ、総合的な学習の時間で、当該小学校が例年行っている「Let’s防災プロジェクト」という単元において活用する予定です。

またこの夏の間に、ウェブサイト上で見られるマニュアルや自治体向けにパンフレットや営業資料を用意する予定です。効果的な戦略や資料を一緒に考えていただけると助かります。

プロジェクトの先にあるこの事業のゴール

・アプリ開発
一人でも多くの子に寄り添えるアプリを目指し、ゲーム会社に託している開発の進捗を見守ります。また後半は、さらにメタバース空間でプレゼンができるよう開発を進める予定で、そのための資金調達を進める予定です。
・シンポジウム
2025年2月には、第3回となる官民合同シンポジウムを予定しており、2024年度が最終年度となる3年間の日本財団による助成事業の成果の報告やアプリの進展について報告をする予定です。2024年2月には国際機関や事業会社のトップをお招きしましたが、その登壇者2-3名の選定や後援獲得(1000万目標)に向けて動きます。
・ロビイング、アドボカシー
日本人の話す力の向上に向けて関係各所に対して働きかけを行っていきます。

プロジェクトオーナー(法人)自己紹介

すべての子どもに話す力を!
話すことが苦手という子を一人も取り残さない世界を目指しています。
教育現場へのプログラム提供を通じて、子どもたちの自己効力感と学級内の心理的安全性の向上を助け、子どもたちの話す力、生きる力を育む仕組みを作っています。

プロジェクトオーナー(個人)自己紹介

竹内明日香
もともと金融機関におり、今でも複数の会社の社外取締役を務めています。そんな私はかつて人前で話すのが大の苦手で、父を亡くしたことがきっかけで話すことに関して研究しながらその苦手を克服しました。したがって、話せない子どもたちの気持ちがよくわかるのです。その子たちもちょっとした声かけと練習で見違えるように話すのが得意になっていくことがわかり、この教育の世界に飛び込みました。これまでたくさんのハードルがありましたが、一つ一つを乗り越えて今があります。

事務局からのコメント

開発しているアプリは、自分の好きなものや考えていることについて優しく問いを投げかけてくれるもの。これまで人間の役目と思われていたそういった役割をアプリでも実現できれば、先生の負担を減らしながら、子供にはより丁寧なケアを届けることができる、大きな可能性を持っています。
実証実験は、多様なステークホルダーと関わりながら、教育現場に新しいツールを導入していくことの難しさと可能性を間近で見られる、貴重な期間になるでしょう。実証実験後の仕掛け方も見据えながら、動いてくださる方を募集します!

説明会ムービー

法人概要

所在地: 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号
従業員数: 従業員5名、理事監事6名、認定資格者100人以上
売上・予算規模: 3500万円
事業内容:

募集概要

報酬プラン A:3万円/月、6時間/週
B:7万円/月、2日(16時間)/週
C:10万円/月、3日(24時間)/週
採用予定人数 2名
こんな人に来てほしい!

教育に関心がある方
非営利組織でご自信の力を活かしたいと思っておられる方
ご自身やご家族の話すことで悩まれている方

平日3日、1時間以上稼働できる方、リモート可
特に経験は問いません

個別説明会
  • 1回目:2024/04/17(水) 10:00-11:00
  • 2回目:2024/04/17(水) 17:00-18:00
  • 3回目:2024/04/24(水) 18:00-19:00
オンライン面談候補日
  • 1回目:2024/05/20(月) 17:30-18:00
  • 3回目:2024/05/22(水) 17:30-18:00
キックオフMTG候補日
  • 1回目:2024/06/03(月) 11:00-12:30
  • 2回目:2024/06/03(月) 13:00-14:30

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