多くの会社が仕事の評価をしていると思いますが、「存在を承認」や「着手への感謝」を意識して実施している企業はどれほどあるのか
またその方法にどんなものがあるか調査したいです。
「嫌われる勇気」の著書でアドラー心理学の研究者である岸見一郎氏は、上司の在り方として「しからない、ほめない、存在を認める」と言っています。存在を認めるには「ありがとう」と伝えることを推奨していますが、それ以外の手法で「存在を承認」を実践している企業もあるのではないかと調査することを思い立ちました。
当社は、
・誕生日にギフトを自宅に送る
・社長(私)が全員に小分けになっているお菓子を配る(出社した日は必ず)
など「存在の承認」らしきことを実施しています。
実施している企業は「存在の承認」と意識していないかもしれません。むしろ意識せずに実施している企業の方が多いかもしれません。
集まった事例は「おもしろ福利厚生」のような、切り口で紹介されることもあるかもしれませんが、「仕事の評価」ではなく、「存在の承認」と思われるものをピックアップしていきたいです。
調査した結果、全く事例が集まらないかもしれないですが、その時はその時です。
集まった調査結果を公表し、多くの企業が真似をして、日本中の会社の雰囲気がちょっとでも良くなればと思っています。
地元エナジーとテクノロジーで待てる社会をつくる を掲げています
「待てる社会」にするために、どんどん事業をつくっています。
地方や地元の良さは、待つ時間が豊かであること。
時間に追われているわけではなく、その時を待っている。
スーパーにいけば買えるけど、旬の時期を待とうかなど。
そんな時間を生活にもビジネスにも増やしていきたいと思っています。
待てることは希望でもあります。
具体的に何か待つこともありますが、いきなりプレゼントをもらって、
もしかしたらこれを待っていたのかもと思うこともあります。
企業と従業員の関係において、企業から従業員に渡しているものは報酬と仕事の機会だけなのか。
従業員が”待っている”ものはなんなのか。
贈与性があることで、企業と従業員が、互いに交換不可能性の部分を見いだすことで、良い関係が続くのかもしれない
新サービスBeeNiiをリリースし、ユーザーは増えているが、ターゲット顧客が明確になっていない。
狙い
・当社新サービス、BeeNiiのターゲットユーザーを見つけたい
・BeeNiiのターゲットユーザーのリードを獲得したい
https://beenii.jp/lp/
ーBeeNiiの意義は社長の社員に対する「存在の承認」
仮説
・社長の自己認識に興味を持つような経営者がBeeNiiの真のターゲットなのではないか!?
正確な自己認識=社長が思う社長と社員が思う社長の差分が小さい と定義
やること
・調査
・結果をホワイトペーパーにまとめる
・ダウンロードしてもらうことでリード獲得
・結果がさらに反映される
・BeeNiiにも興味をもってもらう
具体的な業務
・アンケート設計
ーたたきをつくる
ー数社に協力してもらう
ーチューニング
ーBeeNiiに興味を持つ?
・アンケート集め
ーどうやって集めるか
ーSNS?広告?
・アンケート集計
経営者が社員に対して
・仕事の成果に対する評価
・存在の承認
をしっかりと分けてコミュニケーションをとれればいい組織が増えていくのではないか。
「存在の承認」の一つの施策としてBeeNiiを活用してくれると嬉しいし、それができるようなサービスに進化させたい
地元エナジーとテクノロジーで待てる社会をつくる を掲げています
「待てる社会」にするために、どんどん事業をつくっています。
システムエンジニアが多数在籍しているIT企業です。
地元エナジー(地域の産品や、考え方など)をエンジニアの力を活用しながら、うまいことビジネスに転換して社会に発信しています。
地元エナジーが世の中に注入されていくと「待てる社会」になると信じています。
児玉光史 45歳 3児の父です。
長野県上田市出身(実家は農家)です。大学から東京にでて、起業して35歳にUターンしました。
東京大学→現電通総研(旧ISID)でシステムコンサルタント→八百屋→起業
事業をしながら、自分で立てた問いの答えを見つけようとしています。
事業をやっていると答えの手がかりも拾えたりします。研究者っぽい気質があります。
「地元とは?」
「贈与とは?」
「暇とは?」
などなど
経営においては自分の商才のなさを痛感する日々です。
最近気を付けているのは、アウェイに身を置くことや、自分より若い人にいろいろ教えてもらうことです。
今回のテーマは
「経営者と従業員の関係」がテーマであり、
具体的には、社長が思う社長と、社員が思う社長の違いが会社運営にどの程度影響しているかを調べたいです。
この知見が新サービス(BeeNii)のマーケティングに活かせるのではないかと!!思っているのです。
ジョブ型採用や成果主義など、ますます社員を機能として捉えがちな「会社」という組織の中で、それだけでない関係性をどう築けるのか?という問いは、会社員経験者であれば、多くの方が共感するものでないかと思います。児玉社長の「社員の評価ばかりしていると、自分が鬼畜に思えてくる。人でなく、仕事ぶりを評価しているけど、そうは伝わりづらい。」というつぶやきを聞き、雇う側の違和感や葛藤も大きいのだなあ‥と改めて感じました。まずは「存在の承認」がしっかり伝わった上で、成果に向けて気持ちよく邁進できる組織をどう実現していくかは、とても向き合い甲斐のあるテーマだと思います。すごくビジョナリーな方なので、児玉社長とプロジェクトをご一緒する、というのもとてもオススメです!
所在地: | 長野県上田市蒼久保1049-10 |
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従業員数: | 25 |
売上・予算規模: | 3億 |
事業内容: |
地元エナジーとテクノロジーで待てる社会をつくる を掲げています
地方や地元の良さは、待つ時間が豊かであること。
・地域産品のカタログギフト
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報酬プラン |
B:プロボノ(無報酬)、2日(16時間)/週
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採用予定人数 | 3 |
こんな人に来てほしい! |
・経営者の自己認識に興味がある
・アンケート設計
・ホワイトペーパーの作成
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