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『推し本10冊で語り合うBOOK BAR』を関西に広めて、本屋さんの可能性をひらこう!

  • 京都府
ほんだけ
  • 生煮え度
募集終了 公開中

プロジェクト概要

関西で会社員をしながら『ほんだけ』という屋号で小さな本屋さんをひらき
推し本10冊で語り合う BOOK BARを京都と兵庫で開催しています。

『本をひらいて、ひとをひらく』をコンセプトに
「どうすればひとは素直になれるのか」
「どうすればじぶんの可能性にひらかれるのか」について本や実践から学びながら、本とひとが集う場作りに取り組んでいます。

『推し本』は、人生に影響を与えた本・思い出のつまった宝物のような本・手放せないお守りのような本。

推し本を10冊あつめて写真をとり、その写真を互いにみせながら、ペアでトークをする『BOOK BAR』というイベント。一乗寺ブックアパートメントなどの場所をお借りして24年7月から開催し、これまで計33名の方に参加いただきました。

今回のプロジェクトではBOOK BARの企画運営に取り組み、関西でその輪を広げるための仕組みをいっしょにつくってくれる仲間を募集します!

参考:推し本10冊で語り合うBOOK BAR
https://note.com/cestunbon/n/nbdfee00d6471

根底にある想い・ビジョン

あなたにとって本はどんな存在ですか?

日常のなかの非日常。癒やしの時間。新たな世界への扉。

書店が閉店していくのにつれて、本に出会う場所はすくなくなっています。

もっと本好きが自由に本を語り「本だけあれば、それでいい」と思える社会をつくりたい。
「人生に本がどんな影響を与えたのか」「人生において本はどんなものなのか」をもっと気軽にたのしく話せる場をつくりたい。

そんな想いで、このプロジェクトに取り組んでいます。

今抱えている課題

推し本10冊で語り合うBOOK BARは始まったばかりです。

京都にあるシェア型書店をお借りして毎月開催しており、参加者は最大8名と比較的小規模です。
兵庫のコワーキングスペースSoweluでも数ヶ月に一度のペースで開催する予定です。

BOOK BARでは、以下のことを大事にしています。

・推し本10冊を選ぶことで、人生と本をふりかえる
・ドリンクを飲みながらリラックスしつつ、深い話もできる
・本をたくさん読んできた人も、そんなに本を読まない人もたのしめる
・本に書いてあることの紹介だけでなく、人生や大事にしていることの話ができる

BOOK BARをいつどこでだれとでも開催できるようにするためのマニュアル作成や
オンライン上で推し本10冊をつなぎ、ひとがつながる仕組みもつくっていけるかもしれません。

言語化できていないBOOK BARの価値や意味をいっしょに生み出し、そのブラッシュアップとスケールアップをしていく活動にぜひご協力ください。

3か月間のプロジェクトのゴール

・BOOK BARの定期開催(京都、兵庫)
・関西圏外でのBOOK BARの開催
・BOOK BARの型化、仕組み化
・京都の推し本マップの作成
・新たな本の企画の立案と試験的開催
・本好きとのつながり1000人

プロジェクトの先にあるこの事業のゴール

「ほんだけあれば、それでいい」と思える社会は
「本屋さんになりたいひとが、いつでもどこでもだれでもなれる」社会だと思っています。

全国各地に広まってきたシェア型書店も、だれもが本屋さんになれるようになるひとつの新たな道筋だと思っています。
本好きが集まってたのしめるコミュニティやイベントがひらかれると、本屋さんの選択肢も広がります。

このプロジェクトの先に日本の本屋さんが元気になり、本好きが安心して本をたのしめる社会がくることを願っています。

プロジェクトオーナー(法人)自己紹介

ほんだけ
「ほんだけあれば、それでいい」そう思える社会と地域の実現を目指し、関西を中心に本のイベントを開催。
「推し本10冊で語り合うBOOK BAR」を一乗寺ブックアパートメント、SoWelu、オンラインで実施。
SoWeluではワークショップデザイナー、コミュニティマネージャーのお二人と共同開催(組織・チームの写真)。
これまで33名の方が参加し、約330冊の推し本が集まりました。

プロジェクトオーナー(個人)自己紹介

安田 圭佑

小さな書店ほんだけの店主。ふだんは京都のメーカーに勤める会社員として新規事業に従事。
NPO法人ETIC. Beyondミーティング プロボノファシリテーター。flierライター。

推し本は『本日は、お日柄もよく(原田マハ)』『人生のレールを外れる衝動の見つけ方(谷川嘉浩)』『おやときどきこども(鳥羽和久)』『演劇入門(平田オリザ)』『ほんとうのことは誰にもいいたくない(ヤマシタトモコ)』『のだめカンタービレ(二ノ宮知子)』『喰う寝るふたり住むふたり(日暮キノコ)』『あなたの知らないあなたの強み(古野俊幸)』『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(東畑開人)』『ブルーピリオド(山口つばさ)』

事務局からのコメント

このプロジェクトは、事業化が目的ではなく、運動として安田さんの手を離れて、「どれだけ多くの人が
”BIAS BOOK BAR”を通じて、じぶんと向き合う機会をうみだせるのか?」に向けた挑戦です。
例えば、「100万人のキャンドルナイト」や「よさこい」のように、地域を超えて、共感の輪が広がり、それぞれがノウハウを横展開しながら自発的に動いていく…というようなイメージです。
ビジネスとはまた違った知恵が必要なおもしろい取り組みだと思います。

説明会ムービー

法人概要

所在地: 京都府京都市京都府京都市左京区一乗寺大原田町23−15 一乗寺ブックアパートメント 本棚
従業員数: 1
売上・予算規模:
事業内容:

シェア型書店の書棚や古本市などでの書籍販売、BOOK BAR、読書会など各種イベントの企画運営、推し本ZINEや推し本屋MAPなどの作成

募集概要

報酬プラン A:プロボノ(無報酬)、6時間/週
採用予定人数 2
こんな人に来てほしい!

・本を好きな人。本屋さんを好きな人。本好きが好きな人
・各種SNSでの発信による集客の経験がある人
・関西圏でイベントの企画・運営をできる人(会場の確保、当日の運営)
・イベントの企画や運営の経験がある人、興味がある人(ワークショップデザイン、ファシリテーション)
・地域のマップをつくったことがある人(デザイナー)
※採用予定人数を2名としていますが、基本的には共感してもらえる方には参画いただくつもりです。
 リアル開催する際に、私+2名の仲間がいると理想的、という考えで2名と記載しています。

個別説明会
  • 1回目:2024/10/20(日) 21:00-22:00
  • 2回目:2024/10/27(日) 21:00-22:00
  • 3回目:2024/11/09(土) 21:00-22:00
オンライン面談候補日
  • 1回目:2024/11/13(水) 20:00-22:00
  • 2回目:2024/11/16(土) 21:00-22:00
  • 3回目:2024/11/17(日) 20:00-22:00
キックオフMTG候補日
  • 1回目:2024/11/27(水) 20:00-22:00
  • 2回目:2024/11/30(土) 20:00-22:00

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