しずむ夕日が立ちどまる町の新銘菓「夕日のジャムサンドクッキー」をPMF(プロダクトマーケットフィット)させる！！

去年のBeyondersにて、「爆売れするスイーツ商品の市場調査・企画・事業計画立案」を行い、その後実際に新商品”夕日のジャムサンドクッキー”が誕生しました！
今回は、８月に新発売したばかりのジャムサンドクッキーを、市場に広め受け入れられる状態である『PMF(プロダクトマーケットフィット)』させることが目標です。
営業、マーケティング、POP UPなどできる施策はたくさんありますが、３ヶ月という短い期間の中で、実際に売上・流通量を３倍にさせるための最も有効な仮説をたて、検証していきます。

祖父母の暮らす、人口3000人の小さな海辺の町に魅了され、2020年21歳の時に単身移住しました。わざわざこの町に暮らし続ける人々の、豊かな営みや、たわいも無い風景を守り続けたい。「しずむ夕日が立ちどまる町」として多くの人を魅了する、資源豊かな双海町を、より多くの人に好きになっていただき、癒しを提供したい。そのためにも、双海プライドを守り、双海FAM（ファン、ファミリー＝関係人口）を増やしていきたいと思っています。

この３年、双海町の特産である柑橘や鱧を使った商品開発、販路開拓に着手してきましたが、今市場にあるありきたりなものしか作れず、なかなか販路を作り出せずにいました。
双海の魅力を知って欲しい！とか、プロダクトアウトの思考に陥り、市場を作り出すという挑戦に行けていませんでした。
去年のBeyondersの方々のご協力により出来上がった新商品。
これもまた、目標より伸び悩んでおりまだまだ商品の改善、売り場のブラッシュアップが必要です。
皆さんの力を借りてして、市場に受け入れられる商品に育て上げていくことで、市場を、ひいては新たな産業を、小さな町から作り出せるのではないかと思っています。

現在のジャムサンドクッキーの売上を３倍に育て上げ、より多くの人に手に取っていただける商品にする。また、商品を手に取った人が、お土産として、ものがたりを語りながら夕日の町を広めてくれるような設計を作り上げる。

全国の百貨店催事やアンテナショップなどに卸せる銘菓となることで、自社の製造工場を作り、雇用を創出する。また、多くの人に商品を手に取ってもらうことで、双海のFAMが全国に広まっていく。

2020年より地域おこし協力隊として、双海の一次産品を活用した特産品の開発、販売などを行ったり、喫茶店、ゲストハウスの運営などを行っていました。
2024年2月より法人化し、双海最高カンパニー株式会社として活動しています。
私たちは、「双海最高！」を合言葉に、より多くの人が双海に関わりやすい環境を作り出すことで、双海プライドを持続させ、双海に関わる方々を幸せにし、日本の地方の価値の底上げを追求します。「双海最高！」から、地方創生にムーブメントをおこします。

21歳で双海への移住を決意した上田さん。以前のBeyondersで企画した商品が、無事商品化され、ここから、地元でも、地元以外のみなさんにも愛着をもってもらえるような一品にできたらというプロジェクトです。
とてもエネルギーあふれる上田さんと一緒に、みんなのアイデアをどんどんカタチにしていく、スピード感あるプロジェクトになると思います。ぜひ、「それいいね！やってみたいね！」と共感してくれる方に、参画いただきたいです！