【 “カンファレンス”の価値を定義したい!】
and Beyond カンパニー(以下、aBC)は、「意志ある挑戦があふれる社会を創る」という使命に共感した企業・NPOを中心に、2017年から活動している共創コンソーシアムです。「挑戦を応援し合う文化を作りたい」という考えのもと、組織の垣根を越えて多くのプロジェクトが生まれています。
その取り組みを一挙に集めるのが、年1回の共創プロジェクトの見本市「Beyond カンファレンス」。
企業・行政・ベンチャー・NPO等多様なセクターによる共創事業が集結し、社会課題をテーマに協働する仲間を見つけ、先駆けの取り組みからアイデア段階の企画まで実践者と共に学ぶ場です。来年は「第4回 Beyondカンファレンス2025 in 淡路島」として、島をまるごと舞台にして実施したいと考えています。
過去に開催した全3回では各回200~700名の参加があり、私たちが大切にしている「応援しあう文化」が体現され始めている自負があります。
一方で、より多様なセクターによる共創事例の入口を増やし価値を創造していこうと考えた際に、価値提案の定義や顧客・潜在顧客のペインポイントを客観的に理解したいため、本プロジェクトのチームメンバーを募集しています。
(1)これまでの価値・体験をヒアリング
・過去の協賛出展企業、ならびに参画企業へのヒアリングおよびニーズ調査既存・新規を含め11~23社程度を想定)
(2)(1)の集計と分類化、活用事例のまとめ資料の作成
・類似イベントのリサーチ、比較
(3)カンファレンスの使い方の型化
※オンラインで活動いただきながら、任意参加でオフラインでの交流や現地視察の機会を設けます。なお、費用等は自己負担となります。
〇 and Beyond カンパニー:https://andbeyondcompany.com/
〇 【開催レポート】第3回 Beyondカンファレンス2024:https://andbeyondcompany.com/news/592/
【 意志ある挑戦があふれる社会を創る 】
「挑戦が生まれにくい」と言われる日本。
18歳の意識調査によると「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」と答えた人は 18.3%(2019年)で、他国に大差をつけて最下位となっています。
そうした課題意識の中「2020年の東京オリンピックをきっかけに、 日本を挑戦があふれる社会へ」というビジョンに賛同した企業が集まり、aBCの前身が誕生。
2018年にはaBCが発足し「挑戦が育まれるには “応援”が大事である」と合意しました。
現在17団体のパートナーが社会の挑戦を応援すると同時に、自社も組織の壁を超えて共創に挑んでいます。
【 組織の中では育みにくい、"個人" の挑戦をaBCで育む。そしてその挑戦が社会課題解決の一助になる 】
個人として想いを持つ「A面」の自分。組織での役割を果たす「B面」の自分。
この境界を越えるのは困難ですが、aBCを介せばあらゆる壁をBeyond(= 超越)し、個人の挑戦を加速させることができます。
実践事例として「森あそびラボ」。
もともと林業に関心があった、ヤマハ発動機の白石さん(現インド子会社社長)の提案により発足。aBCで挑戦を育み「森あそびラボ」を設立しました。この取り組みは、社外から副業人材を集めるとともに社内の人材育成にも成功しました。
いま、共創の輪をさらに広げていくために新規のパートナー企業を探していきます。
過去3回Beyondカンファレンスを実施し、生まれてきたプロジェクト自体が仲間を集め、価値や共創が自律分散的に生まれることにフォーカスしていたため、この場/取組の可視化・言語化は後回しになり上手く表現できていないのが現状です。
はじめから、パートナー企業として参画することはハードルが高いですが、その入り口としてBeyondカンファレンスに参加することで、場の価値を提供することができると考えています。
そこで、企業向けにカンファレンスの価値提供を考えていく仲間が必要です。
12月
(1)これまでの価値・体験のヒアリング実施
・過去の協賛出展企業、ならびに参画企業へのヒアリングおよびニーズ調査既存・新規を含め11~23社程度を想定)
01月
(2)(1)の集計と分類化、活用事例のまとめ資料の作成
・企業が期待していたことやその後生まれた価値、次回に活かせるのは何か、整理し、次回の企画に活かす提案を行う
・類似イベントのリサーチ、比較
・カンファレンス実行委員会 キックオフ/窯開き参加
02月
(3)カンファレンスの使い方の型化
03月以降は、Beyonders プログラムは終了ですが、4/25(金)~26(土)の実施に向けて、実行委員会は本格稼働します。その後も実行委員メンバーとして、継続的に関わっていただけたら幸いです。
・過去参画した企業の声・ニーズが集まり、提供価値が整理されている。
・組織を越境した共創プロジェクトのアイディアを発露できる場所だと認識される。
・オンラインでもオフラインでも「挑戦」と「応援」があふれ、創出された共創プロジェクトが社会的インパクトをうみだしている。
and Beyond カンパニーは、「意志ある挑戦があふれる社会を創る」という使命に共感した企業・NPOを中心に、2017年から活動している共創コンソーシアムです。「挑戦を応援し合う文化を作りたい」という考えのもと、組織の垣根を越えて多くのプロジェクトが生まれています。
<パートナー企業>
セイノーホールディングス株式会社、ロート製薬株式会社、マネックスグループ株式会社、株式会社竹中工務店、江崎グリコ株式会社、アビームコンサルティング株式会社、株式会社YUIDEA、日本郵政株式会社、株式会社日立製作所、東京海上日動火災保険株式会社、日本航空株式会社、株式会社ミズ、エレコム株式会社、ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社、コクヨ株式会社、NPO法人ETIC.(順不同)
渡邉 蛍都
NPO法人ETIC. 事業本部/ローカルイノベーション事業部 コーディネーター
大学2年次に、ホタテ漁師のもとでインターンをした際「こうしたいああしたい」と言っている大人に憧れました。ここには夢を持って挑戦している人、それを応援している人がたくさんいます。「挑戦を応援し合う文化を作りたい」というaBCのビジョンに共感した方とご一緒できたら嬉しいです♪
小泉愛子
NPO法人ETIC. 事業本部/TOKYO STARTUP GATEWAY事務局 シニアコーディネーター
挑戦する人、応援する人の桁を変えていくために「入口の設計」がとっても大事だと考えています。
カンファレンスの熱気は「参加した人じゃないと良さがわからない」という現状を変えて「あーうちも参画したい!」と思えるような取組にしていきたいと思っていますので、一緒にカオスを楽しんでいただける方、お待ちしてます!
and Beyond カンパニーには、よい社会を目指して組織に縛られずに「共に創る」ことを目指す企業が集まっています。企業人でありながら、まるで一つの町の「ご近所さん同士」のように、自分たちのできることを持ち寄り、知恵を出し合い、実験がうまれていくコミュニティは、すごくユニークだと思います。
多くの大企業が、これまでの延長線上の事業成長ではなく、ソーシャルイノベーションを求められる時代の中で、「企業とは、どんな存在・価値をもって社会とつながっていくのか」を模索していく場でもあるように感じます。そのような課題感に関心ある方は、是非飛び込んでみてください。
所在地: | 東京/全国渋谷区東1丁目1番36号 キタビルデンス402 |
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従業員数: | 35名 |
売上・予算規模: | |
事業内容: |
and Beyond カンパニー:
事務局 ETIC.:
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報酬プラン |
A:プロボノ(無報酬)、6時間/週
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採用予定人数 | 2-3名 |
こんな人に来てほしい! |
・リサーチやイベント企画への関心とカオスを楽しめるチャレンジ精神のある方
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個別説明会 |
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オンライン面談候補日 |
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